忍者ブログ

生命活動停止区域な出会い系アプリ

とっても面白い出会い系サイトやiphone、アンドロイドアプリの紹介

松本山雅FC, J2昇格を見届けたこと

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

松本山雅FC, J2昇格を見届けたこと

故郷のサッカークラブ、松本山雅FC。Jリーグ入りを目指して活動を始めたときから気にしていた。でも、遠く九州に住む私には、なかなかスタジアムで応援する機会は訪れなかった。

忘れもしない、2011年12月4日。J2昇格がかかる、運命の一戦。相手はホンダロック。決戦の地は…宮崎! 同じ九州、でも宮崎は陸の孤島…と迷うも、「こんな機会滅多にないんだから」と弟に唆され、宮崎へ向かった。

高速バスを降り、歩くこと45分。スタジアムが近づくにつれ、山雅サポーターのチャントが響いてくる。ついに山雅を生で観られるんだ…と胸がいっぱいになる。早くあそこに行きたい。自然と足が早まった。

スタンドは、狭かった。300人ほどの山雅サポーターがぎゅうぎゅう詰め。熱気が凝縮され、まさに燃え上がっていた。皆が一丸となってチームの昇格後押しをするのだという雰囲気に満ちていた。後にアルウィンにも行ったし幾度かのアウェー戦にも足を運んだが、この宮崎決戦の時ほどいい雰囲気のスタンドには未だ巡り会っていない。

試合は、重苦しい展開で進んだ。モチベーションと勢いに勝る山雅が若干優位に進めるが、動きが固く、なかなか決定機を作れない。前半はスコアレスで折り返す。

ハーフタイム、昇格を争うライバル、長崎がビハインドを負っているとの情報が入った。これは、勝ちさえすれば、いけるのでは…!? 期待が高まる。

その期待は、後半開始早々、確信へと変わる。待望の先制点。スタンド中で交わされるハイタッチ。そして、もう1点… 山雅は、この大一番を制した。最終盤の5連勝、その間わずかに失点1という快進撃だった。あとは、他会場の結果次第…

もたらされたのは、歓喜だった。長崎、敗戦。この瞬間、松本山雅FCのJFL4位以内が確定、J2昇格が確実になった。爆発するスタンド。選手と共に喜びを分かち合う。サポーターとして、最高の瞬間だ。女性サポーターが選手に「Jリーガー!」と声をかけていたのが印象に残っている。私のこれまでの観戦歴のなかで、最高の試合だった。プレッシャーのかかる試合を勝ちきった選手、スタッフ、素晴らしい雰囲気を作ってくれたサポーター、そして絶妙な配剤で「宮崎での昇格決定」を演出してくれたサッカーの神様に感謝したい。


あれから3シーズン。今季の山雅は開幕白星発信に成功し、昇格も十分に手の届く目標としている。昨シーズンは1ポイントに泣いた。今季こそは、J1昇格を果たしてほしい。あのときの歓喜を、もう一度…

無料サッカーゲーム
PR

コメント

プロフィール

HN:
クエ
性別:
非公開

P R